公開日:2024/12/18 更新日:2025/02/06
経営者と結婚したい女性必見!経営者と結婚できる女性の特徴とは?
「経営者と結婚したい!」「どうしたら経営者の妻になれる?」このように悩んでいませんか?
経営者と結婚して裕福な暮らしをしたい女性は少なくないでしょう。とはいえ、簡単に出会えず、悩んでいる人も多いかもしれません。
この記事では、経営者の結婚事情や経営者との結婚が向いている女性の特徴をご紹介します。加えて、経営者との結婚のメリット・デメリット、経営者と結婚するのにおすすめな結婚相談所についても解説しています。ぜひ最後まで読んで、経営者との結婚を叶えるための参考にしてくださいね。
経営者は結婚しない?経営者の結婚率の実態

「経営者は結婚しない」「独身の人が多い」とよく耳にしますが、実際はどうなのでしょうか。収入が不安定、結婚願望がない、忙しくて恋愛ができないという理由から、結婚しない経営者が多いという説はたしかにあります。
パートナーエージェントの25〜49歳の男性4,800名を対象にした「職業別男性の既婚率・平均初婚年齢」に関するアンケートによると、男性の職業別既婚率が最も高かったのは経営で71.0%でした。「経営者は結婚しない説」は間違いであることがわかります。
反対に未婚率が高かったのは制作・クリエイティブ関連(65.3)%と自営(55.4%)でした。ここでは経営と自営は別の職業として考えられています。この場合の経営者と自営業の違いは法人登記をしているかどうか。経営者は法人なら代表取締役や専務・常務のような会社役員が該当します。会社役員は法人と委託契約を結ぶことで役員報酬を得られるので、安定した収入が見込めることが既婚率の高い大きな要因と言えそうです。
出典:パートナーエージェント「職業別男性の既婚率・平均初婚年齢」
経営者の選ぶ結婚相手とは
経営者の選ぶ結婚相手とは、パートナーの仕事を理解して、お互いに経済的にも精神的にも自立した関係を築ける相手です。
会社経営者にはリスクがつきもの。会社の業績がいつでも順風満帆とは限りません。また、仕事にかかりきりになり、一緒に過ごす時間が取れない時期もあります。そんなリスクを鑑みて、経済的にも精神的にもある程度自立した女性を望むのも頷けるでしょう。
とはいえ、経営者にも様々なタイプがあり、一概にプライベートよりも仕事優先であるとはいえません。次の章では、経営者を4つのタイプに分けて特徴を確認していきましょう。
経営者の4タイプ
経営者にもいくつかのタイプがあります。ここでは、以下の4つのタイプをご紹介します。
- 起業家
- 自営業
- 家業の後継者
- 雇われ経営者
それぞれ詳しく見ていきましょう。
起業家
起業家は、自分の手で新しい事業を立ち上げて会社を設立します。会社の株式上場や売却をゴールとしていて、会社を大きくするためにプライベートよりも仕事を優先する人も少なくありません。会社の業績によって上場や売却がうまくいくかどうか決まるので、仕事にかかりきりになってしまう事もあるかもしれません。成功すればかなり大きなお金が一瞬で手に入る可能性があります。
自営業
飲食店・小売店・美容院の経営者やフリーランスのデザイナー・パーソナルトレーナーなどは世間一般で言われる自営業に当てはまります。会社や事業を継続させることを目的として、仕事に打ち込む人が多いでしょう。先に紹介した起業家タイプのように、一瞬で大きなお金を手に入れるということはないかもしれませんが、プライベートに仕事を持ち込まず、家事や育児も一緒にする人が多くみられます。
家業の後継者
いわゆる「家族経営」と言われる、創業者の家族が代々会社を経営している家の後継者。同族経営の場合、会社の役員や主要な役職には親族が就いていることが多くあります。そのため、相手の家族とのかかわりが親密になる可能性が高いです。
人によっては「羽を伸ばせず窮屈」と感じるかもしれませんが、将来、忙しいときに子どもの面倒を見てもらえる安心感があるでしょう。
雇われ経営者
雇われ経営者は雇われ社長とも言われ、自分自身で会社を保有せず、オーナーに雇われて一般的な会社員と同じように給料を受け取って仕事をする経営者です。オーナーが会社の経営も担うオーナー社長は、経営権と株主総会における議決権の両方を持っているのとは異なり、雇われ社長は経営権のみを持ちます。自身で会社を立ち上げたわけではないものの、能力を認められて社長に抜擢されるように有能な人が多くいます。突然解任される可能性も0ではありませんが、一般的な会社員に近いイメージなので、経営者の中では比較的安定した収入が見込めるでしょう。
経営者と結婚するメリット
経営者と結婚することで得られるメリットには、以下の2つが挙げられます。
- 経済的に安定した結婚生活を送ることができる
- 人脈が広がる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
経済的に安定した結婚生活を送ることができる
SMBCビジネスクラブの「2023年版 中小企業の役員報酬・賞与と退職金の相場」によると、社長の1年の平均報酬総額は1760.2万円でした。副社長・専務で1570.3万円、常務で1227.3万円、取締役で989.8万円の役員報酬があります。
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、会社員の平均年収が458万円(2022年(令和4年)時点)なので、一般的な家庭より裕福な生活が送れるといえます。パートナーの役員報酬に加えて、女性自身の収入があれば、世帯収入はかなり多くなるでしょう。
さらに、経営者が会社の株を所有している場合は、配当金や株の譲渡益などを受け取れる可能性もあります。
人脈が広がる
経営者は仕事柄、一般的な会社員よりもかなり多くの人と関わりを持っています。既存の取引先だけでなく、新たな企業とつながりを持ったり良好な関係を維持したりすることは、経営者にとって重要な仕事の一つです。
結婚したら、会食や会合、パーティーなどに社長夫人として同伴することもあるでしょう。これまでは出会うことのなかった業界や新たなタイプの人と知り合える可能性があります。
出典:SMBCビジネスクラブ「2023年版 中小企業の役員報酬・賞与と退職金の相場」
経営者と結婚するデメリット
経営者と結婚するメリットが分かったところで、デメリットについても確認しておきましょう。経営者と結婚することを夢見る女性はメリットに目を向けがちですが、結婚は生活です。結婚してから「思っていたのと違う……」とならないために、デメリットやリスクについても知って、それ相応の覚悟を持って婚活に臨みましょう。
経営者と結婚するデメリットとしては、以下の2つが挙げられます。
- 倒産のリスクがある
- 多忙で一緒にいられる時間が少ない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
倒産のリスクがある
会社を経営しているということは、倒産のリスクがあるということを頭に入れておきましょう。東京商工リサーチによると、2024年8月に倒産した会社の数は724件で、年間1万社を超える会社が倒産しているのが日本の現状です。事業が軌道に乗っている時は良いですが、上手くいかない時もあるものです。
一般的な会社員の場合は職を失うだけで済みますが、経営者の場合は会社の債務の連帯保証人になっている可能性もあります。1日にして数千万〜数億円の借金を抱えるケースもあるのが注意すべき点です。
「経営者と結婚して裕福な暮らしをするんだ」と意気込んでいても、倒産してしまったらぜいたくな暮らしはできません。経営者の夫の収入だけに頼って生活することにはリスクがつきものだということを覚えておきましょう。
多忙で一緒にいられる時間が少ない
経営者は多忙で、一緒にいられる時間が少ないことも考えられます。仕事の状況にもよりますが、多くの経営者は事業を成功させるために仕事に奔走しているでしょう。
仕事後に会食や会合、接待に行くこともあるので、仕事を終えてもまっすぐに家に帰れないことがよくあります。人によっては平日の家事や育児がワンオペになることもあるでしょう。会社を存続させるために、家族よりも仕事を優先してしまう時もあるかもしれません。抱える社員や事業が多いほど、経営者としても責任は大きくなります。忙しいことを理解して、支えてあげられる余裕があると良さそうです。
経営者との結婚に向いている女性の特徴
経営者と結婚するメリットやデメリットが分かったところで、経営者との結婚に向いている女性の特徴についてまとめました。どんな女性が経営者との結婚に向いているか確認して、あなたにできることから実践していきましょう。
経営者との結婚に向いている女性の特徴は以下の3つです。
- 経済的にも精神的にも自立している
- 自分磨きに力を入れている
- 仕事への理解がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
経済的にも精神的にも自立している
仕事をしていて自分の時間を大切にするような、経済的にも精神的にも自立した女性が経営者との結婚に向いています。
働いている女性の方が経営者の立場を理解しやすく、話も合うでしょう。さらに、経済的に経営者である夫に依存してしまうと、万が一会社が倒産してしまった時に共倒れになってしまうため、経営者の男性にとっては責任が重く感じられてしまうかもしれません。家を借りる時やローンを組む時に、社会的信用を得られるようにパートナーの女性が会社員を続けるだけでも、支えになれるでしょう。
また、経営者は忙しいので、精神的に自立している女性でないと重荷になってしまうことが予想されます。趣味を持ったり、自分の時間を大切にしている女性の方が安心して仕事に邁進できるでしょう。
自分磨きに力を入れている
経営者は見た目の印象が重要なので、清潔感を保てるように自分磨きを怠らない人が少なくありません。また、健康のためのジムに通って体づくりをしている人も多くいます。
経営者の妻として仕事関係の人の前に出る可能性もあるため、隣に並んで遜色のないよう、自分磨きに力を入れておくのがおすすめです。
自分磨きというと見た目に関することが浮かびやすいですが、経営者の夫のパートナーとして、仕事関係の人と接する際に求められるマナーや最低限の常識を勉強しておくことも重要です。
仕事への理解がある
経営者は仕事が忙しく、事業や社員の生活を背負っているためプレッシャーもあります。仕事に理解がある女性が経営者との結婚に向いているでしょう。忙しそうなときに家をリラックスできる環境に整えたり、健康に気を使った食事を用意したり、気分転換できるように外食を提案してみたり、ちょっとした気遣いが支えになります。
仕事の内容までは理解していなくても、仕事の大変さや疲れを理解して支えてあげられると良いでしょう。
経営者と結婚した女性の婚活体験談
実際に結婚相談所で婚活し、経営者と結婚した女性の体験談を2つご紹介します。ぜひ婚活の参考にしてくださいね。
お見合いで意気投合して同い年の経営者と結婚した女性
「三人とお見合いをして、二人目の方と10回のデートを経て成婚となりました。最初に会ったときから彼の人柄が好きで、『この人となら生活を共に出来る』という気持ちがデートを重ねるにつれて確信に変わっていったことが結婚の決め手です。
初めての婚活が不安でしたが、運よく2回目のお相手を早い段階から“この人”と思えたおかげで、迷いや不安もなく体力も消耗せず活動を終える事ができて幸せでした。」(43歳・女性)
趣味があったことで交際2ヶ月で成婚した女性
「私は開業医で趣味はトライアスロン。今の住まいから離れることができないことや、強い女性に見られるのではないか、経済力を目当てにされるのではないかといった不安を持ちながら入会しました。活動も順調にはいきませんでしたが、私からの申し込みを、『趣味が合いそうだから』と快諾してくれたのが経営者の彼です。自分が頑張ってきたことを認めてもらえて嬉しいと感じました。初デートから深い話ができて、一緒にいて飛び抜けて楽しかったことが結婚の決め手となりました。」(40代・女性)
引用:医師のとも良縁
経営者と結婚したい女性に結婚相談所がおすすめな理由
確実に経営者と出会える
経営者は新たな出会いや自然発生的な恋愛に割く時間がない・結婚相手の理想が高いという理由から、効率的に婚活を進めたいと思っている人が少なくありません。結婚相談所では結婚を前提として相手を探せるため、入会している経営者も多くいます。
さらに結婚相談所では、登録時に公的書類や収入証明などの各種証明の提出が必須なので、身元を偽ることができません。一般的に、事前にプロフィールで職業を明かしているため、相手を探すのに職業を絞れば確実に経営者と出会うことができます。
結婚に真剣な人が集まっている
結婚相談所には、結婚に対して真剣な人しかいません。先に紹介した通り、入会するために書類を用意する手間もある上に、入会金や登録料などの初期費用や月会費、成婚料などの決して安くないお金がかかります。
手間やお金をかけてでも、真剣に結婚相手を探したいという人しかいないため、既婚者や勧誘目的で登録している人に引っかかってしまう心配がありません。
さらに、結婚相談所では交際期間が3ヶ月〜6ヶ月ほどと決められています。ずるずる交際を続けて結婚できないということもないので、安心して婚活できるでしょう。
婚活のプロのサポートが受けられる
多くの結婚相談所では、プロのカウンセラーやアドバイザーのサポートが受けられます。成婚の定義を婚約としている場合、交際に至っても婚約しない限り結婚相談所は成婚料は得られません。そのため成果主義である結婚相談所が多く存在します。
お見合いを組めるように、相手に好印象を残すためのアドバイスをしてもらえたり、交際中にうまくいくように、相手の相談所とやりとりをしてくれたりと、成婚に至るまでしっかりとサポートしてくれるでしょう。成婚の定義は結婚相談所によって異なります。成婚=交際と定義している場合、交際に至った後のサポートがなくなってしまう場合もあるので、入会前に成婚の定義とサポートが受けられる期間を確認するのがおすすめです。
経営者と結婚したい女性におすすめの結婚相談所
経営者と結婚したい女性に結婚相談所がおすすめな理由が分かったところで、実際におすすめな結婚相談所をご紹介します。
ご紹介するのは経営者や医師など、ハイクラスの男性が集まる以下の3つの結婚相談所です。
- エクセレンス青山
- サンセリテ青山
- WISH
それぞれの特徴をご紹介します。ぜひ結婚相談所選びの参考にしてください。
エクセレンス青山
エクセレンス青山は、楽天リサーチのセレブ・エリートが多い結婚相談所として「顧客満足度」「お見合い率」「成婚率」の3つの部門で1位を獲得しています。
男性のコースは、社長・医師・弁護士・一流企業社員・キャリア官僚等のエグゼクティブな方のみが選べる「プライムコース」と「エグゼクティブコース」が用意されて、多くのエリート男性が活動しています。
大手のIBJに所属しているため、紹介可能な会員数はおよそ9万人。さらに、エクセレンス青山の会員限定のパーティーやイベントも定期的に開催されています。お見合い以外にも経営者との結婚のチャンスが広がるでしょう。
サンセリテ青山
サンセリテ青山では、男性会員を高学歴・高収入・医師など社会的ステータスの高いエリート層に限定することで、高収入男性との稀有な出会いを実現。年収1000万円以上の男性会員の割合は86%以上(サンセリテ青山男性会員の2023年7月の平均年収)と、業界NO.1レベルで高収入男性が集っています。
職業別の婚活プラン設計が充実していて、会社経営者向けのプランもあるので、経営者との結婚を望む女性にとってもメリットとなるはずです。
サンセリテ青山独自のお見合いパーティーの実施もあるため、通常のお見合い以外でも経営者に出会える可能性があるでしょう。
WISH
WISHはビジネスエリート専門の結婚相談所です。男性の入会条件に「年収600万円以上」などの厳正な基準を設けています。
エリート男性限定の「ステータスコース」を設けており、入会条件の一つが「弊社規定の職種にお就きの方」。具体的な職業は上場企業社員・医師・歯科医師・国家公務員・地方公務員・弁護士・ 公認会計士・税理士・会社経営者・会社役員・一級建築士・司法書士・銀行員などが挙げられています。
会社役員・会社経営をしている男性が全体の11.9%で、経営者と出会いたい女性にとって、出会いのチャンスがある結婚相談所といえそうです。定期的に自社会員限定の少人数パーティーの開催があるので、通常のお見合い以外でも出会えるチャンスがあります。
まとめ
今回は、経営者と結婚したい女性向けに、経営者との結婚が向いている女性の特徴をご紹介しました。経営者との結婚は、裕福な生活ができるイメージが大きいですが、会社が倒産するようなリスクも覚悟する必要があります。
経営者はリスクも鑑みて、経済的にも精神的にも自立した女性との結婚を望む人が少なくありません。「専業主婦になりたい」と考える女性よりも、会社に勤めて安定した収入を得たり同じように会社を経営するような女性の方が経営者に選ばれやすいでしょう。
デメリットも知った上で、経営者との結婚を望むあなたには、忙しい経営者が効率的に婚活できる結婚相談所での婚活がおすすめです。数多くの結婚相談所からあなたに合うところを見つけるのは難しいので、まずは資料請求していくつかの結婚相談所を比べてみましょう。